各地の花火大会情報

家族で花火大会

 

家族で花火大会を楽しむなら夏休みですよね。大人は平日でも、子どもは毎日が休みです。少しぐらい夜が遅くなっても大目に見てやりましょう。

 

 

家族で花火大会を見に行く時に一番注意しなければならないのは、人ごみです。混雑でもみくちゃにされて子どもは大変な目に遭います。小さな子どもなら、お父さんが肩車やだっこをしてやるといいですね。

 

 

特に帰りの電車は大混雑です。明石の花火大会では子どもが犠牲となりました。人ごみの中では大人でさえ身動きできません。子どもはなおさらです。子どもにとって夏休みの花火大会は格別な思い出となります。家族で楽しむことが大切ですね。

 

 

お父さんとしては、花火を真下で見せてやりたいと思うでしょう。その迫力を教えたいのです。しかし、子どもは遠くで見ても楽しんでくれます。アイスクリームでも舐めながら、ゆっくり花火大会を鑑賞しませんか。

 

 

大人と違って子どもは歩く速度が遅いのですから、その歩調を中心とすべきです。家族のための花火大会なのです。家族が喜ぶ顔を見てあなたも喜びましょう。家に帰ってからゆっくりビールを開けるのです。花火大会が終わるころには小さな子どもは疲れて眠ってしまいます。お父さんがおんぶ役なのです。

 

 

あなたは小さな時にお父さんと花火大会に行きましたか。どこの花火かは覚えていなくても、家族で楽しかった記憶だけが残っていることでしょう。
花火大会とはそんなものです。美しかった花火をいつまでも鮮明に覚えている人はいません。